戦乱のゼンディカープレリリース
2015年9月30日しばらくMtGから遠ざかりたまにMOでモミールをやったり友人とカジュアルに遊ぶくらいだったが、久しぶりにティム東白楽店に。配られたデッキケースのパックからはウラモグとキオーラがこんにちはしてテンションは最初から高かった。黒や白には除去が潤沢にあり飛行クリーチャーも揃っていたが、悩んだ挙句末裔トークンを産むカードがあってマナを伸ばしやすく、ボムレアもある青緑で組むことに。嚥下があることも考慮して土地18枚の41枚構成。
第1回戦 vsUR ×○○
Game1:自分1マリガン。《マキンディの滑り駆け》や《好戦的な鞭尾》といった優良上陸持ちがさらに《面晶体の刃》を握ってライフを削ってくる。《掴み掛かる水流》を覚醒で撃ちクロックの増強と時間稼ぎを計るも覚醒した土地が《虚空の接触》で追放され、土地を引かなくなったことも相まって事故を起こしてしまう。最終的に《アクームのヘルカイト》が相手の場に降臨し敗北。
Game2:《垂直落下》をサイドイン。先手を貰い《膨れ鞘》キャストの立ち上がり。途中相手に嚥下持ちがいるにも関わらず《肥沃な茂み》を置いて土地を探しに行くなどの血迷いは見せたが、相手の《雲マンタ》を《巻き締め付け》したり《髑髏砕きの補充兵》に殴られたりしながらずらずら並べたクリーチャーで殴り勝ち。
Game3:相手が事故気味で面晶体ブレードや《板岩の槌》を置くのみ。末裔トークンや《血統絶やしのワーム》でチマチマ殴っているとまたもや威迫巨人が。正直手札にあった《絶え間ない飢餓、ウラモグ》をプレイしてみたくて過剰にブロッカーを立たせたままのんびり殴っているとウラモグ降臨前に相手が投了。
第2回戦 vsBRG ○×○
Game1:相手の土地と《コジレックの媒介者》が産んだマナから《バーラ・ゲドを滅ぼすもの》が…。流石にこれは止めないと敗北なので末裔トークンのリリースも合わせて《存在の一掃》する。媒介者も巻き締め付けして《大カマキリ》も出し、盤面を膠着させたところで《深海の主、キオーラ》を着地させた。《音無く飛ぶもの》で毎ターン2点ライフが削られるもその後無事キオーラの奥義まで到着し勝ち。
Game2:こっちが末裔トークンやそれに毛が生えた程度のクリーチャー(膨れ鞘とか)を場に出している間に鞭尾や飛ぶもの、《ヴァラクートの捕食者》に殴られまくり敗北。ヴァラクートの捕食者強すぎる。
Game3:お互いゆっくりとした立ち上がりだったが中盤、擬似滅殺を持った滅ぼすものが出てきて一気に盤面が緊張。返しに7/7の《果てしなきもの》を唱えて次のターンにブロック、相打ちにさせる。こちらは破滅を導くもの2号こと《破滅の伝導者》でウラモグをサーチし、次のターンに唱えて勝ち。
第3回戦 vsUB ○○
Game1:《破滅を導くもの》や《捕らわれの宿主》などといった相手の軽量クリーチャーに殴られまくれライフ12対20と差が付くも終盤、伝導者からのウラモグが決まり相手が投了。
Game2:ボコボコ殴られ15対21。再び伝導者からのウラモグという同じ作画でお送りするも返しのターンに《荒廃の一掴み》でウラモグ退場。しかし相手の厄介なクリーチャーを追放し盤面は一気に有利に。7/7の果てしなきものを《珊瑚兜の案内人》でアンブロッカブルにして数回殴り、勝ち。
雑感
久しぶりの紙遊びだったのでプレイが終始ぎこちなくて恥ずかしかった(小並感)。またデッキも3マナ域が2枚しかなく決していい出来栄えとは言い難いものだった。ただウラモグと運が強かったので勝てたという感じだ。
覚醒3を持ったスペルは相手が赤や黒で、自分が更に重い呪文を唱えたいのなら、土地をコモン除去の危険に晒さないよう覚醒を狙うべきではない、と感じた。
コモンでは《空中生成エルドラージ》や《目なしの見張り》など末裔トークンのオマケがついてくるクリーチャーがやはり強く、特に空中生成エルドラージは本体も打点2の飛行持ちと優良スペックだ。逆に昇華者は追放領域にカードのないときが多く、軽いか回避能力のある嚥下持ちがデッキに複数枚ないと能力を発揮するのが難しいように感じた。
アンコモンは強いカードが多いので別段語ることも少ないが、自身を生贄に捧げる起動効果持ちの土地サイクルでは《荒廃した森林》が頭一つ飛び抜けていると思う。高カロリーのエルドラージを出すために欠かせないマナ加速の一つであるし、上陸とのシナジーも凄まじい。
ただでさえ初心者地味たプレイヤーなのにその上ブランクも存在しているのであまり深く掘り下げたことも言えないがとにかくパックの発売が楽しみではある。
GUビート(41枚)
Lands(18)
15:《基本土地/Basic Land》
1:《荒廃した瀑布/Blighted Cataract》
1:《荒廃した森林/Blighted Woodland》
1:《肥沃な茂み/Fertile Thicket》
Creatures(15)
1:《膨れ鞘/Blisterpod》
1:《血統絶やしのワーム/Broodhunter Wurm》
1:《破滅の伝導者/Conduit of Ruin》
1:《珊瑚兜の案内人/Coralhelm Guide
1:《果てしなきもの/Endless One》
1:《目なしの見張り/Eyeless Watcher》
1:《大カマキリ/Giant Mantis》
1:《培養ドローン/Incubator Drone》
1:《生命湧きのドルイド/Lifespring Druid》
1:《霧の侵入者/Mist Intruder》
1:《霞の徘徊者/Murk Strider》
1:《噛み付きナーリッド/Snapping Gnarlid》
1:《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
1:《波翼の精霊/Wave-Wing Elemental》
1:《風乗りの巡回兵/Windrider Patrol》
Spells(8)
1:《末裔の呼び出し/Call the Scions》
2:《掴み掛かる水流/Clutch of Currents》
1:《面晶体の記録庫/Hedron Archive》
1:《深海の主、キオーラ/Kiora, Master of the Depths》
1:《存在の一掃/Scour from Existence》
2:《巻き締め付け/Tightening Coils》
第1回戦 vsUR ×○○
Game1:自分1マリガン。《マキンディの滑り駆け》や《好戦的な鞭尾》といった優良上陸持ちがさらに《面晶体の刃》を握ってライフを削ってくる。《掴み掛かる水流》を覚醒で撃ちクロックの増強と時間稼ぎを計るも覚醒した土地が《虚空の接触》で追放され、土地を引かなくなったことも相まって事故を起こしてしまう。最終的に《アクームのヘルカイト》が相手の場に降臨し敗北。
Game2:《垂直落下》をサイドイン。先手を貰い《膨れ鞘》キャストの立ち上がり。途中相手に嚥下持ちがいるにも関わらず《肥沃な茂み》を置いて土地を探しに行くなどの血迷いは見せたが、相手の《雲マンタ》を《巻き締め付け》したり《髑髏砕きの補充兵》に殴られたりしながらずらずら並べたクリーチャーで殴り勝ち。
Game3:相手が事故気味で面晶体ブレードや《板岩の槌》を置くのみ。末裔トークンや《血統絶やしのワーム》でチマチマ殴っているとまたもや威迫巨人が。正直手札にあった《絶え間ない飢餓、ウラモグ》をプレイしてみたくて過剰にブロッカーを立たせたままのんびり殴っているとウラモグ降臨前に相手が投了。
第2回戦 vsBRG ○×○
Game1:相手の土地と《コジレックの媒介者》が産んだマナから《バーラ・ゲドを滅ぼすもの》が…。流石にこれは止めないと敗北なので末裔トークンのリリースも合わせて《存在の一掃》する。媒介者も巻き締め付けして《大カマキリ》も出し、盤面を膠着させたところで《深海の主、キオーラ》を着地させた。《音無く飛ぶもの》で毎ターン2点ライフが削られるもその後無事キオーラの奥義まで到着し勝ち。
Game2:こっちが末裔トークンやそれに毛が生えた程度のクリーチャー(膨れ鞘とか)を場に出している間に鞭尾や飛ぶもの、《ヴァラクートの捕食者》に殴られまくり敗北。ヴァラクートの捕食者強すぎる。
Game3:お互いゆっくりとした立ち上がりだったが中盤、擬似滅殺を持った滅ぼすものが出てきて一気に盤面が緊張。返しに7/7の《果てしなきもの》を唱えて次のターンにブロック、相打ちにさせる。こちらは破滅を導くもの2号こと《破滅の伝導者》でウラモグをサーチし、次のターンに唱えて勝ち。
第3回戦 vsUB ○○
Game1:《破滅を導くもの》や《捕らわれの宿主》などといった相手の軽量クリーチャーに殴られまくれライフ12対20と差が付くも終盤、伝導者からのウラモグが決まり相手が投了。
Game2:ボコボコ殴られ15対21。再び伝導者からのウラモグという同じ作画でお送りするも返しのターンに《荒廃の一掴み》でウラモグ退場。しかし相手の厄介なクリーチャーを追放し盤面は一気に有利に。7/7の果てしなきものを《珊瑚兜の案内人》でアンブロッカブルにして数回殴り、勝ち。
雑感
久しぶりの紙遊びだったのでプレイが終始ぎこちなくて恥ずかしかった(小並感)。またデッキも3マナ域が2枚しかなく決していい出来栄えとは言い難いものだった。ただウラモグと運が強かったので勝てたという感じだ。
覚醒3を持ったスペルは相手が赤や黒で、自分が更に重い呪文を唱えたいのなら、土地をコモン除去の危険に晒さないよう覚醒を狙うべきではない、と感じた。
コモンでは《空中生成エルドラージ》や《目なしの見張り》など末裔トークンのオマケがついてくるクリーチャーがやはり強く、特に空中生成エルドラージは本体も打点2の飛行持ちと優良スペックだ。逆に昇華者は追放領域にカードのないときが多く、軽いか回避能力のある嚥下持ちがデッキに複数枚ないと能力を発揮するのが難しいように感じた。
アンコモンは強いカードが多いので別段語ることも少ないが、自身を生贄に捧げる起動効果持ちの土地サイクルでは《荒廃した森林》が頭一つ飛び抜けていると思う。高カロリーのエルドラージを出すために欠かせないマナ加速の一つであるし、上陸とのシナジーも凄まじい。
ただでさえ初心者地味たプレイヤーなのにその上ブランクも存在しているのであまり深く掘り下げたことも言えないがとにかくパックの発売が楽しみではある。
’15/04/10 FNM スタンダード
2015年4月12日 MtG スタンダード前回のFNMから少し改造したアブザンアグロを試したくて今回もティム東白楽店へ。
第1回戦 Bye
第2回戦 vs青赤クロックパーミッション(noahunknown) ○○
Game1:身内同士の対決。相手は《魔心のキマイラ》、《炎跡のフェニックス》をクロックの中心に据えてそれらを火力と打ち消しでバックアップしていくクロックパーミッション。こちらは《羊毛鬣のライオン》などを展開し攻めるいつもの動き。途中《思考囲い》で手札を覗くと《無効化》、《雲散霧消》、他土地。土地が止まり気味っぽいので無効化を落とす(…が今考えたら明らかに雲散霧消を落とすべきだった)。相手が打ち消しを握っていることが把握できたので《包囲サイ》を温存して他のクリーチャー達を展開。終盤《先頭に立つもの、アナフェンザ》が打ち消されてからのサイ。これが対処されず勝ち。
Game2:追加の思考囲いをサイドイン。1ゲーム目とは違い5/3に膨らんだキマイラが登場し墓地からもフェニックスが。キマイラを除去しようとするも打ち消され6/3に成長。囲いで手札を攻めようとすればそれに対応し《蒸気占い》。打ち消し2枚と土地を墓地へ。キマイラと《無化破》を手札へ送る。相手の土地が寝てる隙にすぐさま《アブザンの魔除け》をキマイラへ。ここでライフは2対3。火力を引かれれば負けだし次出てくるキマイラを処理できなくても負けだな…と思ってるところ相手に火力を引かれず、こちらのトップは《英雄の破滅》。クリーチャーで殴り勝利。
第3回戦 赤t緑アグロ ○×○
Game1:相手1マリガン。それでも土地が2で止まってしまったらしく《鋳造所通りの住人》、《ドラゴンの餌》から出たトークンだけの盤面にサイを叩きつけ、殴りまくって勝利。
Game2:《悲哀まみれ》をサイドイン。1回マリガンして悲哀がある手札をキープ。それでも相手のスピードは速く、悲哀を打つまでに8点削られる。その後も《アタルカの命令》をこちらのブロックに合わせられ《かき立てる炎》、《稲妻の一撃》を自身に打ち込まれ敗北。
Game3:悲哀のある初手をキープ。ライオンで殴りに行く。悲哀で流してトップを占術するとサイ。当然次のターンでサイを出しライフを回復させる。その数ターン後再びアタコマによって10点もライフを失うが《真面目な訪問者、ソリン》を引き+を使いつつサイとライオンによる攻撃でライフを14まで引き上げる。フルパンしてターンを返したため相手の引きによっては未だ死亡圏内なのがヒヤヒヤしたがサイが2枚の火力によって処理されソリンの忠誠度が削られただけだった。ソリンの+を再び使いつつ《ラクシャーサの死与え》をブロッカーとして立たせると相手が投了。
第1回戦 Bye
第2回戦 vs青赤クロックパーミッション(noahunknown) ○○
Game1:身内同士の対決。相手は《魔心のキマイラ》、《炎跡のフェニックス》をクロックの中心に据えてそれらを火力と打ち消しでバックアップしていくクロックパーミッション。こちらは《羊毛鬣のライオン》などを展開し攻めるいつもの動き。途中《思考囲い》で手札を覗くと《無効化》、《雲散霧消》、他土地。土地が止まり気味っぽいので無効化を落とす(…が今考えたら明らかに雲散霧消を落とすべきだった)。相手が打ち消しを握っていることが把握できたので《包囲サイ》を温存して他のクリーチャー達を展開。終盤《先頭に立つもの、アナフェンザ》が打ち消されてからのサイ。これが対処されず勝ち。
Game2:追加の思考囲いをサイドイン。1ゲーム目とは違い5/3に膨らんだキマイラが登場し墓地からもフェニックスが。キマイラを除去しようとするも打ち消され6/3に成長。囲いで手札を攻めようとすればそれに対応し《蒸気占い》。打ち消し2枚と土地を墓地へ。キマイラと《無化破》を手札へ送る。相手の土地が寝てる隙にすぐさま《アブザンの魔除け》をキマイラへ。ここでライフは2対3。火力を引かれれば負けだし次出てくるキマイラを処理できなくても負けだな…と思ってるところ相手に火力を引かれず、こちらのトップは《英雄の破滅》。クリーチャーで殴り勝利。
第3回戦 赤t緑アグロ ○×○
Game1:相手1マリガン。それでも土地が2で止まってしまったらしく《鋳造所通りの住人》、《ドラゴンの餌》から出たトークンだけの盤面にサイを叩きつけ、殴りまくって勝利。
Game2:《悲哀まみれ》をサイドイン。1回マリガンして悲哀がある手札をキープ。それでも相手のスピードは速く、悲哀を打つまでに8点削られる。その後も《アタルカの命令》をこちらのブロックに合わせられ《かき立てる炎》、《稲妻の一撃》を自身に打ち込まれ敗北。
Game3:悲哀のある初手をキープ。ライオンで殴りに行く。悲哀で流してトップを占術するとサイ。当然次のターンでサイを出しライフを回復させる。その数ターン後再びアタコマによって10点もライフを失うが《真面目な訪問者、ソリン》を引き+を使いつつサイとライオンによる攻撃でライフを14まで引き上げる。フルパンしてターンを返したため相手の引きによっては未だ死亡圏内なのがヒヤヒヤしたがサイが2枚の火力によって処理されソリンの忠誠度が削られただけだった。ソリンの+を再び使いつつ《ラクシャーサの死与え》をブロッカーとして立たせると相手が投了。
’15/04/03 FNM スタンダード
2015年4月6日 MtG スタンダード日付が空いてしまったが備忘録目的で更新。参加した店舗はティム東白楽店。
第1回戦 vs緑白ビートダウン ×○○
Game1:相手は+1/+1カウンターや大変異ギミックのシナジーを中心としたビートダウン。《鱗の召使い》、《死霧の猛禽》で殴ってくるわ《棲み家の防御者》で《ドロモカの命令》は回収されるわしたがこちらも除去しつつ《羊毛鬣のライオン》2体で殴る。終盤相手の場に5/4になった《毅然さの化身》が。自分の場は1体のライオン。除去されてはまずいと返しに思考囲いで手札を覗くとドロコマと防御者。ここで防御者をボッシュートするがドロコマを見てるにも関わらず残りのマナを使ってライオンを怪物化するのを忘れターンを返してしまう。アホなミスをしてしまった。当然ライオンが除去され6/5になった化身に殴られ敗北。
Game2:相手が事故気味だった。出てきた死霧と《囁きの森の精霊》を除去しつつライオンで殴りまくり勝ち。
Game3:再び同じような展開。相手は変異クリーチャーと3/2化身、こちらはライオン2体。ライオン達でフルパンした際にドロコマのサイズアップと格闘モードでブロックにまわった化身を討ち取りつつ変異を除去すると相手が投了。
第2回戦 vsジャンドミッドレンジ ○○
Game1:お互い1マリガンし土地を置くだけの立ち上がり。思考囲いをキャストすると《稲妻の一撃》、《前哨地の包囲》、他土地。赤包囲を落とす。その後順調に殴り勝利。ただ勝ったからいいものの、《始まりの木の管理人》の成長を忘れたりした。
Game2:ライオンスタートの立ち上がりでガンガン攻めていく。後半ライフは12対1と有利ながらも相手の場には《嵐の息吹のドラゴン》、《黄金牙、タシグル》が。ここに《ゼナゴスの狂信者》が追加される。ライオン2体の自分は当然貢納なし。《真面目な訪問者、ソリン》をキャストした自分は飛行戦力を求め小-を起動。次のターンも吸血鬼トークンを追加し1体目をブロックしてきたストームブレスを《胆汁病》で討ち取る。エンド時にタシグルの効果を起動され《雷破の執政》、《ラクシャーサの死与え》、ストームブレス、胆汁病から死与えを選択。2体の吸血鬼トークンを処理する手段が無かったのでそのまま勝利。ライフは勝っていたがヒヤヒヤした。終了後相手の手札を見たが、相手の土地が黒2マナをライフペイなしで出せるようだったら負けていたかもしれない。
第3回戦 vsシディシウィップ ID
雑感
《停止の場》プロモをラッキーGET。3回戦目のシディシウィップの方とフリーさせていただいたのでそれも踏まえて反省。
まず土地の使い方。前回の反省を踏まえフェッチで持ってくる土地はきちんとケアしたつもりだが、今回は別の問題。終盤ライフが少なくなってくるとペインランドの使用を惜しんでいた。そのため小さいひと押しのアクションを取らなかったのだ。それを取ったところで勝てるかは別問題だがキャストできるカードを抱えたまま死ぬのは酷いかな。
次に《アブザンの魔除け》の使い方。きちんとドロー、サイズアップのモードを使えるようにするべきだと感じた。除去に目が行きすぎて手札で死蔵していることがままあった。
やっぱりアブザンアグロは、前のめりに行きたいけどマナ基盤はタイトだし、インスタントを構えたい場面も多くただただ毎ターンマナを使いきりながら展開すればいいってデッキじゃないため使うのが難しいなあ、と。友人のりゅーめい氏の指摘もありそう思った。要練習。
第1回戦 vs緑白ビートダウン ×○○
Game1:相手は+1/+1カウンターや大変異ギミックのシナジーを中心としたビートダウン。《鱗の召使い》、《死霧の猛禽》で殴ってくるわ《棲み家の防御者》で《ドロモカの命令》は回収されるわしたがこちらも除去しつつ《羊毛鬣のライオン》2体で殴る。終盤相手の場に5/4になった《毅然さの化身》が。自分の場は1体のライオン。除去されてはまずいと返しに思考囲いで手札を覗くとドロコマと防御者。ここで防御者をボッシュートするがドロコマを見てるにも関わらず残りのマナを使ってライオンを怪物化するのを忘れターンを返してしまう。アホなミスをしてしまった。当然ライオンが除去され6/5になった化身に殴られ敗北。
Game2:相手が事故気味だった。出てきた死霧と《囁きの森の精霊》を除去しつつライオンで殴りまくり勝ち。
Game3:再び同じような展開。相手は変異クリーチャーと3/2化身、こちらはライオン2体。ライオン達でフルパンした際にドロコマのサイズアップと格闘モードでブロックにまわった化身を討ち取りつつ変異を除去すると相手が投了。
第2回戦 vsジャンドミッドレンジ ○○
Game1:お互い1マリガンし土地を置くだけの立ち上がり。思考囲いをキャストすると《稲妻の一撃》、《前哨地の包囲》、他土地。赤包囲を落とす。その後順調に殴り勝利。ただ勝ったからいいものの、《始まりの木の管理人》の成長を忘れたりした。
Game2:ライオンスタートの立ち上がりでガンガン攻めていく。後半ライフは12対1と有利ながらも相手の場には《嵐の息吹のドラゴン》、《黄金牙、タシグル》が。ここに《ゼナゴスの狂信者》が追加される。ライオン2体の自分は当然貢納なし。《真面目な訪問者、ソリン》をキャストした自分は飛行戦力を求め小-を起動。次のターンも吸血鬼トークンを追加し1体目をブロックしてきたストームブレスを《胆汁病》で討ち取る。エンド時にタシグルの効果を起動され《雷破の執政》、《ラクシャーサの死与え》、ストームブレス、胆汁病から死与えを選択。2体の吸血鬼トークンを処理する手段が無かったのでそのまま勝利。ライフは勝っていたがヒヤヒヤした。終了後相手の手札を見たが、相手の土地が黒2マナをライフペイなしで出せるようだったら負けていたかもしれない。
第3回戦 vsシディシウィップ ID
雑感
《停止の場》プロモをラッキーGET。3回戦目のシディシウィップの方とフリーさせていただいたのでそれも踏まえて反省。
まず土地の使い方。前回の反省を踏まえフェッチで持ってくる土地はきちんとケアしたつもりだが、今回は別の問題。終盤ライフが少なくなってくるとペインランドの使用を惜しんでいた。そのため小さいひと押しのアクションを取らなかったのだ。それを取ったところで勝てるかは別問題だがキャストできるカードを抱えたまま死ぬのは酷いかな。
次に《アブザンの魔除け》の使い方。きちんとドロー、サイズアップのモードを使えるようにするべきだと感じた。除去に目が行きすぎて手札で死蔵していることがままあった。
やっぱりアブザンアグロは、前のめりに行きたいけどマナ基盤はタイトだし、インスタントを構えたい場面も多くただただ毎ターンマナを使いきりながら展開すればいいってデッキじゃないため使うのが難しいなあ、と。友人のりゅーめい氏の指摘もありそう思った。要練習。
’15/01/30 FNM スタンダード
2015年1月31日 MtG スタンダードアブザンアグロを作りホビーステーション横浜店に乗り込んだ。デッキリストはここでは割愛(オリジナリティも無いし、よくあるデッキの劣化コピーであるため)。
第1回戦 vsジェスカイ隆盛トークン ○○
Game1:クリーチャーが《荒野の後継者》しかいない状態で殴り続ける。相手も初めてのムーブが3ターン目の《ジェスカイの隆盛》キャストで何もして来ない。トップした《思考囲い》で手札を覗くと《宝船の巡航》、《時を越えた探索》、《ジェスカイの隆盛》、《軍族童の突発》、《かき立てる炎》、他土地。軍族童を捨てさせクロックを追加。正直手札に《胆汁病》があったのにこれはミスだったと思う。炎でクリーチャーが焼かれたり、2枚の隆盛から相手の手札がぐるぐるしだし場のゴブリントークン3体と潤沢な手札をもたらしたが握っていた胆汁病で一掃した後フルパン。トドメに《包囲サイ》を出し勝利。
Game2:《消去》、《異端の輝き》、《自然に帰れ》、《悲哀まみれ》、追加の《思考囲い》をサイドイン。《万神殿の兵士》、《英雄の破滅》、《アブザンの魔除け》をサイドアウト(だった気がする)。《消去》と《異端の輝き》がある初手をキープ。《ゴブリンすべり》や隆盛を割りつつ《羊毛鬣のライオン》などで殴っていく。途中再度ゴブリンすべりや隆盛を貼られトークンが尽きない場になったが当然素のサイズが違う。丁寧に殴った後サイでフィニッシュ。
第2回戦 vsアブザンアグロ ××
Game1:後手で2ターン目にライオンを出すも返しの《先頭に立つもの、アナフェンザ》でビタ止まり。こちらもアナフェンザを追加で出すもそれぞれ胆汁病と《勇敢な姿勢》で臨終。《思考囲い》で覗いた手札(《風番いのロック》、アナフェンザ×2!)からロックを処分しプロ(多)を持つ万神殿で時間を稼ごうとするも相手が引き込んだのは《残忍な切断》。キャストした《真面目な訪問者、ソリン》も攻勢に出れず。サイが勇敢な姿勢で砕け散るともう自分の場には俺と土地しか無かった。
Game2:サイドインした《城塞の包囲》が囲いで引き抜かれる。殴り合って除去し合うのだがじわじわとリソース差がついてしまう。終盤、相手の場にトークンを引き連れたロックが舞い降りる。トップを確認し投了した。
第3回戦 vsティムールアグロ ○○
Game1:序盤、相手の場に2体並んだ《爪鳴らしの神秘家》を胆汁病でまとめて臨終させ万神殿や後継者でプレッシャーをかける。《龍爪のヤソヴァ》が立ちはだかるが所詮タフネス2。しかも相手は土地が3で止まっていた。その後万神殿に飛んできた《乱撃斬》を不思議に思っていると場に《凶暴な拳刃》が躍り出る…がフルタップの内に魔除けで殺し総攻撃で勝ち。
Game2:後手1ターン目にダメランペイからの囲い、唯一の火力であった乱撃斬をボッシュート。相手は後継者キャストの立ち上がり。ダメラン、フェッチ、囲いによるライフの減りが早い、自分の手札にクリーチャーが多い、の2点から自分から仕掛けず相討ちを狙っていく方針をとる。《大いなる狩りの巫師》、《灰雲のフェニックス》をそれぞれ《英雄の破滅》、魔除けで適切に処理した後サイとソリンで反撃に出る。ソリンを+、小-、+と起動し飛行クロックを用意しつつ絆魂アタックを決めるとライフは27対4。勝ち。
雑感
同型対決に負けたのが悔しくはあった。自分の方が先に手札も使い切ってしまい明らかに消耗戦に弱かった。自分のデッキは万神殿、《始まりの木の管理人》を採用した低マナに寄せたものだったが、同型との対決ではこれらよりロックの必要性を感じた(今回は金銭的関係もありサイドに1枚入れていたのみだった)。
期待のルーキーである管理人はサイドアウトすることが多かった…マナを費やして育てても2段階目にして未だ大半のマイナス修正や火力呪文の圏内なのが弱いと感じた。
フェッチで持ってくる土地のミスも1回あった。3ターン目にアナフェンザが唱えられないという失態。
最後にこれを書いている時に気づいたのだが自分は負けた試合に関する記述が少なすぎる。負けた試合の方が振り返るべきなのに忘れちゃってんのかよ!?
第1回戦 vsジェスカイ隆盛トークン ○○
Game1:クリーチャーが《荒野の後継者》しかいない状態で殴り続ける。相手も初めてのムーブが3ターン目の《ジェスカイの隆盛》キャストで何もして来ない。トップした《思考囲い》で手札を覗くと《宝船の巡航》、《時を越えた探索》、《ジェスカイの隆盛》、《軍族童の突発》、《かき立てる炎》、他土地。軍族童を捨てさせクロックを追加。正直手札に《胆汁病》があったのにこれはミスだったと思う。炎でクリーチャーが焼かれたり、2枚の隆盛から相手の手札がぐるぐるしだし場のゴブリントークン3体と潤沢な手札をもたらしたが握っていた胆汁病で一掃した後フルパン。トドメに《包囲サイ》を出し勝利。
Game2:《消去》、《異端の輝き》、《自然に帰れ》、《悲哀まみれ》、追加の《思考囲い》をサイドイン。《万神殿の兵士》、《英雄の破滅》、《アブザンの魔除け》をサイドアウト(だった気がする)。《消去》と《異端の輝き》がある初手をキープ。《ゴブリンすべり》や隆盛を割りつつ《羊毛鬣のライオン》などで殴っていく。途中再度ゴブリンすべりや隆盛を貼られトークンが尽きない場になったが当然素のサイズが違う。丁寧に殴った後サイでフィニッシュ。
第2回戦 vsアブザンアグロ ××
Game1:後手で2ターン目にライオンを出すも返しの《先頭に立つもの、アナフェンザ》でビタ止まり。こちらもアナフェンザを追加で出すもそれぞれ胆汁病と《勇敢な姿勢》で臨終。《思考囲い》で覗いた手札(《風番いのロック》、アナフェンザ×2!)からロックを処分しプロ(多)を持つ万神殿で時間を稼ごうとするも相手が引き込んだのは《残忍な切断》。キャストした《真面目な訪問者、ソリン》も攻勢に出れず。サイが勇敢な姿勢で砕け散るともう自分の場には俺と土地しか無かった。
Game2:サイドインした《城塞の包囲》が囲いで引き抜かれる。殴り合って除去し合うのだがじわじわとリソース差がついてしまう。終盤、相手の場にトークンを引き連れたロックが舞い降りる。トップを確認し投了した。
第3回戦 vsティムールアグロ ○○
Game1:序盤、相手の場に2体並んだ《爪鳴らしの神秘家》を胆汁病でまとめて臨終させ万神殿や後継者でプレッシャーをかける。《龍爪のヤソヴァ》が立ちはだかるが所詮タフネス2。しかも相手は土地が3で止まっていた。その後万神殿に飛んできた《乱撃斬》を不思議に思っていると場に《凶暴な拳刃》が躍り出る…がフルタップの内に魔除けで殺し総攻撃で勝ち。
Game2:後手1ターン目にダメランペイからの囲い、唯一の火力であった乱撃斬をボッシュート。相手は後継者キャストの立ち上がり。ダメラン、フェッチ、囲いによるライフの減りが早い、自分の手札にクリーチャーが多い、の2点から自分から仕掛けず相討ちを狙っていく方針をとる。《大いなる狩りの巫師》、《灰雲のフェニックス》をそれぞれ《英雄の破滅》、魔除けで適切に処理した後サイとソリンで反撃に出る。ソリンを+、小-、+と起動し飛行クロックを用意しつつ絆魂アタックを決めるとライフは27対4。勝ち。
雑感
同型対決に負けたのが悔しくはあった。自分の方が先に手札も使い切ってしまい明らかに消耗戦に弱かった。自分のデッキは万神殿、《始まりの木の管理人》を採用した低マナに寄せたものだったが、同型との対決ではこれらよりロックの必要性を感じた(今回は金銭的関係もありサイドに1枚入れていたのみだった)。
期待のルーキーである管理人はサイドアウトすることが多かった…マナを費やして育てても2段階目にして未だ大半のマイナス修正や火力呪文の圏内なのが弱いと感じた。
フェッチで持ってくる土地のミスも1回あった。3ターン目にアナフェンザが唱えられないという失態。
最後にこれを書いている時に気づいたのだが自分は負けた試合に関する記述が少なすぎる。負けた試合の方が振り返るべきなのに忘れちゃってんのかよ!?
初のGP。今までこういう大きい大会ってものに(MtGに限らず)出たことなかったのだけれど、当然国籍だって違う人もいるし中には自分の父親ぐらいの年齢の人もいて全員がただただ「勝ちたい」一心でゲームに参加している、その光景を目にして衝撃を受けた(大げさな表現だけどね)。自分のゲームに対する姿勢が改まったような…。
衝撃を受けたことと言えばもう一つ。GP静岡の覇者となった篠田滉人選手、優勝おめでとう!こうして友人から優勝者が出たり、他の友人達の競技に対する姿勢を見て漠然とではあるが「強くなりたい」だとか思った。
ちなみに自分は《兜砕きのズルゴ》、《タルキールの龍の玉座》、《不気味な腸卜師》、《汚染された三角州》、《溢れかえる岸部》の入ったマルドゥt青を組み上げ4-4ドロップ(4敗したらドロップと決めていた)。
2日目はサイドイベントのSSSシールドに参加し、レアは《風番いのロック》、《アブザンの隆盛》、《はじける破滅》、《足首裂き》アンコモンは《マルドゥの魔除け》、《アブザンの魔除け》、《増え続ける成長》、ランドも白黒赤緑の内で2色以上出せるものが8枚入ったアブザンt赤を組み上げるも1-2でドロップ。静岡の地を去ることとなった。
2015年頑張りたい。よろしくお願いします。
衝撃を受けたことと言えばもう一つ。GP静岡の覇者となった篠田滉人選手、優勝おめでとう!こうして友人から優勝者が出たり、他の友人達の競技に対する姿勢を見て漠然とではあるが「強くなりたい」だとか思った。
ちなみに自分は《兜砕きのズルゴ》、《タルキールの龍の玉座》、《不気味な腸卜師》、《汚染された三角州》、《溢れかえる岸部》の入ったマルドゥt青を組み上げ4-4ドロップ(4敗したらドロップと決めていた)。
2日目はサイドイベントのSSSシールドに参加し、レアは《風番いのロック》、《アブザンの隆盛》、《はじける破滅》、《足首裂き》アンコモンは《マルドゥの魔除け》、《アブザンの魔除け》、《増え続ける成長》、ランドも白黒赤緑の内で2色以上出せるものが8枚入ったアブザンt赤を組み上げるも1-2でドロップ。静岡の地を去ることとなった。
2015年頑張りたい。よろしくお願いします。
’14/10/10 FNM スタンダード
2014年10月10日 MtG スタンダード前記事の黒単アグロ de FNM。参加した店舗はイエローサブマリン丸井柏店。
第1回戦 vsスゥルタイミッドレンジ ○×○
Game1:割と初手に恵まれる。順調にクロックを刻み、出てきた《クルフィックスの狩猟者》もブロックしてきたところに《エレボスの加護》。2体目の狩猟者を出されるも、こいつもブロック時の《潰瘍化》で処理。そのまま殴り勝ち。
Game2:サイド変更なし。相手は1マリガン、自分は2マリガン。1マナクリーチャーを連打するも《森の女人像》に阻まれ、《荒野の収穫者》に敗北。
Game3:ぶっちゃけ何をサイドインしたらいいのか分からない。《脳蛆》と《胆汁病》をサイドイン。《苦痛の予見者》や《悪意に満ちた蘇りし者》、《苛まれし英雄》で攻め相手のライフは11。ここで予見者ドローが《モーギスの匪賊》!手札の《節くれの傷皮持ち》も投入して女人像などをすり抜けピッタリ削りきった。
第2回戦 vsスゥルタイミッドレンジ ×○○
Game1:2ターン目に《蔑み》で覗いた手札は《英雄の破滅》、《信者の沈黙》、《荒野の収穫者》、他土地。収穫者を落とし、クロックを刻むが除去られた挙句女人像が3体程並ぶ。グダった盤面に現れた《世界を目覚めさせる者、ニッサ》が作り出す4/4の土地に屠られ敗北。
Game2:《蔑み》で《クルフィックスの狩猟者》×2、《悲哀まみれ》、《英雄の破滅》、《信者の沈黙》、他土地から狩猟者を落としクロックを叩き込む。悲哀や沈黙を撃たれるがこちらも場の狩猟者を除去。相手の手札の除去が破滅だけになったであろうタイミングで《脳蛆》を送り込み除去を除去しに行く。案の定相手の手札には破滅…と《胆汁病》。しかし相手の除去が減ったことには変わりない。相手が捌ききれない量のクロックを用意して勝利。
Game3:自分1マリガン。用意したクロックが匪賊によって女人像と狩猟者をすり抜け勝ち。悲哀を引かれなくて良かった。
第3回戦 vsアブザンミッドレンジ ○○
Game1:相手がトリプルマリガンしてくれた。先行初ターンに《蔑み》で覗いた手札も《世界喰らう者、ポルクラノス》、《包囲サイ》、《風番いのロック》、土地1枚だった。一応ドレインが強く匪賊の威嚇を止められるサイをディスカードさせる。そのまま殴り勝ち。
Game2:2ターン目《蔑み》で《胆汁病》、《クルフィックスの狩猟者》、《真面目な訪問者、ソリン》、《風番いのロック》、他土地から狩猟者を落とす。5ターン目に匪賊が炸裂し相手の残りライフは1。相手はソリンの吸血鬼トークンで強襲を満たしつつロックを召喚しランドフルタップでターンを返す。こちらにはパワー2のクリーチャーが5体、フルタップだが投了しなかったということは何かあるのか?と思ったが冷静に《責め苦の伝令》を《苛まれし英雄》に授与。1点のドレインで勝ち。
雑感
という訳で3-0。《ゼナゴスの狂信者》を手に入れたぞ!今回は運が良かったようだ。相手も遅いデッキばかりだったしね。血に染まりし勇者のおかげで《神々の憤怒》さえ撃たれなければ(《悲哀まみれ》程度なら)戦線の再構築もしやすいし、スゥルタイカラーなら割と有利かもしれまい。
頭蓋狩りは上手くマナカーブを埋めてくれた。2ターン目にクロックを用意しつつ相手の手札にプレッシャーをかけることが出来たし悪くないなと思う。状況によっては予見者より優先して出した。
匪賊は1ターンとはいえ他の仲間と共に女人像、狩猟者を素通り出来るし非常に突破力のある1枚だった。買ったはずなのに家に無かったという安易な理由で3枚投入だったが安いし買いなおして4枚にしようかな。
第1回戦 vsスゥルタイミッドレンジ ○×○
Game1:割と初手に恵まれる。順調にクロックを刻み、出てきた《クルフィックスの狩猟者》もブロックしてきたところに《エレボスの加護》。2体目の狩猟者を出されるも、こいつもブロック時の《潰瘍化》で処理。そのまま殴り勝ち。
Game2:サイド変更なし。相手は1マリガン、自分は2マリガン。1マナクリーチャーを連打するも《森の女人像》に阻まれ、《荒野の収穫者》に敗北。
Game3:ぶっちゃけ何をサイドインしたらいいのか分からない。《脳蛆》と《胆汁病》をサイドイン。《苦痛の予見者》や《悪意に満ちた蘇りし者》、《苛まれし英雄》で攻め相手のライフは11。ここで予見者ドローが《モーギスの匪賊》!手札の《節くれの傷皮持ち》も投入して女人像などをすり抜けピッタリ削りきった。
第2回戦 vsスゥルタイミッドレンジ ×○○
Game1:2ターン目に《蔑み》で覗いた手札は《英雄の破滅》、《信者の沈黙》、《荒野の収穫者》、他土地。収穫者を落とし、クロックを刻むが除去られた挙句女人像が3体程並ぶ。グダった盤面に現れた《世界を目覚めさせる者、ニッサ》が作り出す4/4の土地に屠られ敗北。
Game2:《蔑み》で《クルフィックスの狩猟者》×2、《悲哀まみれ》、《英雄の破滅》、《信者の沈黙》、他土地から狩猟者を落としクロックを叩き込む。悲哀や沈黙を撃たれるがこちらも場の狩猟者を除去。相手の手札の除去が破滅だけになったであろうタイミングで《脳蛆》を送り込み除去を除去しに行く。案の定相手の手札には破滅…と《胆汁病》。しかし相手の除去が減ったことには変わりない。相手が捌ききれない量のクロックを用意して勝利。
Game3:自分1マリガン。用意したクロックが匪賊によって女人像と狩猟者をすり抜け勝ち。悲哀を引かれなくて良かった。
第3回戦 vsアブザンミッドレンジ ○○
Game1:相手がトリプルマリガンしてくれた。先行初ターンに《蔑み》で覗いた手札も《世界喰らう者、ポルクラノス》、《包囲サイ》、《風番いのロック》、土地1枚だった。一応ドレインが強く匪賊の威嚇を止められるサイをディスカードさせる。そのまま殴り勝ち。
Game2:2ターン目《蔑み》で《胆汁病》、《クルフィックスの狩猟者》、《真面目な訪問者、ソリン》、《風番いのロック》、他土地から狩猟者を落とす。5ターン目に匪賊が炸裂し相手の残りライフは1。相手はソリンの吸血鬼トークンで強襲を満たしつつロックを召喚しランドフルタップでターンを返す。こちらにはパワー2のクリーチャーが5体、フルタップだが投了しなかったということは何かあるのか?と思ったが冷静に《責め苦の伝令》を《苛まれし英雄》に授与。1点のドレインで勝ち。
雑感
という訳で3-0。《ゼナゴスの狂信者》を手に入れたぞ!今回は運が良かったようだ。相手も遅いデッキばかりだったしね。血に染まりし勇者のおかげで《神々の憤怒》さえ撃たれなければ(《悲哀まみれ》程度なら)戦線の再構築もしやすいし、スゥルタイカラーなら割と有利かもしれまい。
頭蓋狩りは上手くマナカーブを埋めてくれた。2ターン目にクロックを用意しつつ相手の手札にプレッシャーをかけることが出来たし悪くないなと思う。状況によっては予見者より優先して出した。
匪賊は1ターンとはいえ他の仲間と共に女人像、狩猟者を素通り出来るし非常に突破力のある1枚だった。買ったはずなのに家に無かったという安易な理由で3枚投入だったが安いし買いなおして4枚にしようかな。
黒単アグロ - スタンダード(~タルキール覇王譚)
2014年10月10日 MtG スタンダード《アジャニの群れ仲間》の適正枚数を探ろうとか前に書いた気もするが、適正枚数は0ということで落ち着いた。ついでに《真面目な訪問者、ソリン》も抜け、白黒アグロは黒単へ生まれ変わった。アグロの目標は「相手をゴールから遠ざける」ことではなく「自分がより早くゴールする」ことにあるので、ソリンの+1はイマイチ噛み合わないし、-2でクロックを用意するのもわざわざ白マナを含む4マナを捻出してする程のことではないと感じた。まだまだ足りないカードが存在するが手持ちで組んだ現状の黒単アグロは以下。
除去カードの選択はトークンや《カマキリの乗り手》、《ゴブリンの熟練扇動者》を若干意識したものになった。もっと土地が少ない黒単アグロも目にするが、《責め苦の伝令》をはじめとした授与用のコストを調達するために22枚が適正だと考えた。いやー本当は群れ仲間君使ってあげたいのになー(棒)
MonoBlackアグロ(60枚 THSブロック+M15+KTK)
Lands(22)
22:《沼/Swamp》
Creatures(27)
3:《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》
4:《節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide》
3:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
4:《マルドゥの頭蓋狩り/Mardu Skullhunter》
3:《モーギスの匪賊/Mogis’s Marauder》
3:《苦痛の予見者/Pain Seer》
3:《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned》
4:《苛まれし英雄/Tormented Hero》
Spells(11)
2:《エレボスの加護/Boon of Erebos》
2:《蔑み/Despise》
2:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2:《血の署名/Sign in Blood》
3:《潰瘍化/Ulcerate》
Sideboard(15)
3:《胆汁病/Bile Blight》
3:《脳蛆/Brain Maggot》
1:《蔑み/Despise》
2:《爛れ暗がり/Festergloom》
2:《残忍な切断/Murderous Cut》
3:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
1:《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
除去カードの選択はトークンや《カマキリの乗り手》、《ゴブリンの熟練扇動者》を若干意識したものになった。もっと土地が少ない黒単アグロも目にするが、《責め苦の伝令》をはじめとした授与用のコストを調達するために22枚が適正だと考えた。いやー本当は群れ仲間君使ってあげたいのになー(棒)
’14/10/3 FNM スタンダード
2014年10月4日 MtG スタンダード白黒アグロ
http://doxamiyabi.diarynote.jp/201410040005014272/
を引っさげていざFNMへ。参加した店舗はホビーステーション横浜店。開幕前にりゅーめい氏から「そのデッキ強くね?」というリップサービスを受け嬉々として卓に座るが…
第1回戦 vsジェスカイテンポ ××
Game1:初ターンにクロックを置き2ターン目に《蔑み》。《発生器の召使い》、《カマキリの乗り手》、《かき立てる炎》、《太陽の勇者、エルズペス》2枚、他土地という手札からカマキリを落とす。中盤まで順調にクロックを刻むも《かき立てる炎》、《マグマの噴流》で捌かれた後(案の定《アジャニの群れ仲間》は2/2で昇天)発生器から登場する《予知するスフィンクス》と本体に打ち込まれる火力で無事死亡。
Game2:2ターン目にサイドインした脳蛆で覗きこんだ手札には《神々の憤怒》。これを処理するも繰り出された2体の《ゴブリンの熟練扇動者》は処理できず敗北。
第2回戦 vsグリクシスコントロール ×○○
Game1:3ターン目に現れる《悪夢の織り手、アショク》。返しに総攻撃で倒すもその後盤面は《神々の憤怒》で片付けられる。こちらが息切れしたところを《蒸気占い》などでハンドを整えた相手は再びアショクをキャストし育て始める。相手が繰り出す《死滅都市の悪鬼》を手札に残った除去で捌くもついにアショクが奪った自分のクリーチャーに制圧されて負け。
Game2:先の戦いで相手のクリーチャーの線は細いと予想。また結果論だが相手の1体目のアショクに割いていた分のクロックを本体に回していれば勝てる計算だったのでアショクが出てきても本体を優先することに。《蔑み》などを抜き追加の《万神殿の兵士》、《血の署名》を投入。序盤からガンガン仕掛ける。案の定アショクが降臨する、が無視。勝ち。
Game3:サイド変更なし。Geme2と同じように攻める。ソリンを降臨させ+1を起動…しようとしてGeme1Game2と幾度となくクリーチャーに《英雄の破滅》を撃たれたことを思い出す。-2でクロックを用意。予想通り返しに撃ち込まれる《英雄の破滅》。だがもう遅い。飛行持ち吸血鬼を授与強化しつつ殴り勝ち。
第3回戦 vsBGエンチャント ××
Game1:《旅するサテュロス》でマナ基盤を、《開花の幻霊》で手札を整えた相手がキャストしたのは《破滅喚起の巨人》!ク、クリーチャーがぜ……ぜん…め…めつめつめつ…。《英雄の破滅》で処理するも2体目の巨人に撲殺されて死亡。
Geme2:土地が3で止まってしまい手札のソリンが出せない…。もじもじしている内にまたもや巨人が出現し《書かれざるものの視認》から飛び出した《クルフィックスの狩猟者》2体と普通に出てきた3体目にもりもりライフを回復され敗北。
雑感
《アジャニの群れ仲間》が大きくならなかった…これを入れたいなら「群れ仲間を中心にライフゲインカードが入っている」のではなく「ソリンなどの強力かつライフゲイン出来るカードにシナジーする群れ仲間が添えてある」という認識を持つべきで、そこを履き違えてしまった。おかずが主張しすぎてしまったのである。いやしかしここで「群れ仲間君はリストラだな。明日から来なくていいよ。」となってしまってはいけない。折角考えたコンセプトなのだから…とりあえず4積みはやめて適正枚数を探ろう。
次に《万神殿の兵士》はいらないということだ。確かに多色カードは採用されているがそのほとんどが楔3色を含む3マナ以上で、それらがキャストされる時にこいつが生き残っているかは怪しいし、なにより「単色の、それぞれの色のカードでポテンシャルの高いものを豪華に詰め込んだ多色デッキ」が多くこれが機能しにくいと判断した。この枠は4枚目の《血に染まりし勇者》を始めとした別のカードになるだろう。そう、《血に染まりし勇者》は4枚投入すべきだ。今回は金銭面も構築の際に留意すべき点となってしまったため3枚に抑えられたが戦線をリカバれる能力は優秀だと実感した。4枚投入すべきだ。
最後にクリーチャーのタフネスの低さが気になった。《破滅喚起の巨人》や《紅蓮の達人、チャンドラ》の+能力でクリーチャーが沈み逆転されかねない(というか、された)。全体強化系が必要だろう。パッと思いつくのは《ヘリオッドの槍》、《凱旋の間》、《ウルドのオベリスク》だが…この中で一番現実的なのは《凱旋の間》だろう。これも要検討リスト入りだ。
ちなみにりゅーめい氏は3-0しました。ちゃんちゃん
http://doxamiyabi.diarynote.jp/201410040005014272/
を引っさげていざFNMへ。参加した店舗はホビーステーション横浜店。開幕前にりゅーめい氏から「そのデッキ強くね?」というリップサービスを受け嬉々として卓に座るが…
第1回戦 vsジェスカイテンポ ××
Game1:初ターンにクロックを置き2ターン目に《蔑み》。《発生器の召使い》、《カマキリの乗り手》、《かき立てる炎》、《太陽の勇者、エルズペス》2枚、他土地という手札からカマキリを落とす。中盤まで順調にクロックを刻むも《かき立てる炎》、《マグマの噴流》で捌かれた後(案の定《アジャニの群れ仲間》は2/2で昇天)発生器から登場する《予知するスフィンクス》と本体に打ち込まれる火力で無事死亡。
Game2:2ターン目にサイドインした脳蛆で覗きこんだ手札には《神々の憤怒》。これを処理するも繰り出された2体の《ゴブリンの熟練扇動者》は処理できず敗北。
第2回戦 vsグリクシスコントロール ×○○
Game1:3ターン目に現れる《悪夢の織り手、アショク》。返しに総攻撃で倒すもその後盤面は《神々の憤怒》で片付けられる。こちらが息切れしたところを《蒸気占い》などでハンドを整えた相手は再びアショクをキャストし育て始める。相手が繰り出す《死滅都市の悪鬼》を手札に残った除去で捌くもついにアショクが奪った自分のクリーチャーに制圧されて負け。
Game2:先の戦いで相手のクリーチャーの線は細いと予想。また結果論だが相手の1体目のアショクに割いていた分のクロックを本体に回していれば勝てる計算だったのでアショクが出てきても本体を優先することに。《蔑み》などを抜き追加の《万神殿の兵士》、《血の署名》を投入。序盤からガンガン仕掛ける。案の定アショクが降臨する、が無視。勝ち。
Game3:サイド変更なし。Geme2と同じように攻める。ソリンを降臨させ+1を起動…しようとしてGeme1Game2と幾度となくクリーチャーに《英雄の破滅》を撃たれたことを思い出す。-2でクロックを用意。予想通り返しに撃ち込まれる《英雄の破滅》。だがもう遅い。飛行持ち吸血鬼を授与強化しつつ殴り勝ち。
第3回戦 vsBGエンチャント ××
Game1:《旅するサテュロス》でマナ基盤を、《開花の幻霊》で手札を整えた相手がキャストしたのは《破滅喚起の巨人》!ク、クリーチャーがぜ……ぜん…め…めつめつめつ…。《英雄の破滅》で処理するも2体目の巨人に撲殺されて死亡。
Geme2:土地が3で止まってしまい手札のソリンが出せない…。もじもじしている内にまたもや巨人が出現し《書かれざるものの視認》から飛び出した《クルフィックスの狩猟者》2体と普通に出てきた3体目にもりもりライフを回復され敗北。
雑感
《アジャニの群れ仲間》が大きくならなかった…これを入れたいなら「群れ仲間を中心にライフゲインカードが入っている」のではなく「ソリンなどの強力かつライフゲイン出来るカードにシナジーする群れ仲間が添えてある」という認識を持つべきで、そこを履き違えてしまった。おかずが主張しすぎてしまったのである。いやしかしここで「群れ仲間君はリストラだな。明日から来なくていいよ。」となってしまってはいけない。折角考えたコンセプトなのだから…とりあえず4積みはやめて適正枚数を探ろう。
次に《万神殿の兵士》はいらないということだ。確かに多色カードは採用されているがそのほとんどが楔3色を含む3マナ以上で、それらがキャストされる時にこいつが生き残っているかは怪しいし、なにより「単色の、それぞれの色のカードでポテンシャルの高いものを豪華に詰め込んだ多色デッキ」が多くこれが機能しにくいと判断した。この枠は4枚目の《血に染まりし勇者》を始めとした別のカードになるだろう。そう、《血に染まりし勇者》は4枚投入すべきだ。今回は金銭面も構築の際に留意すべき点となってしまったため3枚に抑えられたが戦線をリカバれる能力は優秀だと実感した。4枚投入すべきだ。
最後にクリーチャーのタフネスの低さが気になった。《破滅喚起の巨人》や《紅蓮の達人、チャンドラ》の+能力でクリーチャーが沈み逆転されかねない(というか、された)。全体強化系が必要だろう。パッと思いつくのは《ヘリオッドの槍》、《凱旋の間》、《ウルドのオベリスク》だが…この中で一番現実的なのは《凱旋の間》だろう。これも要検討リスト入りだ。
ちなみにりゅーめい氏は3-0しました。ちゃんちゃん
白黒アグロ - スタンダード(タルキール覇王譚)
2014年10月3日 MtG スタンダード
WBアグロ(60枚 THSブロック+M15+KTK)
Lands(23)
2:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《平地/Plains》
4:《磨かれたやせ地/Scoured Barrens》
12:《沼/Swamp》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
Creatures(29)
4:《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate》
3:《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》
4:《節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide》
3:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
3:《モーギスの匪賊/Mogis’s Marauder》
3:《苦痛の予見者/Pain Seer》
2:《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》
3:《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned》
4:《苛まれし英雄/Tormented Hero》
spell(8)
2:《胆汁病/Bile Blight》
2:《蔑み/Despise》
2:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
Sideboard(15)
3:《脳蛆/Brain Maggot》
1:《蔑み/Despise》
2:《エレボスの指図/Dictate of Erebos》
2:《残忍な切断/Murderous Cut》
2:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
2:《血の署名/Sign in Blood》
1:《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》
1:《停止の場/Suspension Field》
1:《完全なる終わり/Utter End》
現スタンダードに少数見られる黒単アグロ、《真面目な訪問者、ソリン》などのために白をタッチした白黒アグロに幾つかのオリジナリティを味付けしてみた。無理に空きスロットを確保したため3枚積みが多くなってしまったが実際に回していく中で適正枚数を探っていきたい。ただ《コイロスの洞窟》は手に入りしだい2枚の《平地》と差し替えて4枚にするつもりだ。採用したカードを見ていこう。
☆《アジャニの群れ仲間》
モダンのソウルシスターズで活躍する彼はスタンダードでも活躍する可能性を秘めているのではないか…
☆《万神殿の兵士》
タルキールにより環境の多色化が進むのでは、と思い投入。単色デッキ、カード相手にはこのデッキで最も弱い1マナ2/1になるのでメイン2、サイド1と散らした。
その他候補に挙がったカード達
~クリーチャー編~
☆《ニクス毛の雄羊》
ほとんどのクリーチャーを優しく受け止めてくれるタフネス5。毎ターンの1点ゲインも群れ仲間と非常に相性がいい…がやはり防御的すぎるか。サイドにはいいかもしれない。環境の主流な火力で死なないしね。
☆《道の探求者》
果敢で3/3以上、絆魂になる熊だ。2マナで打点3以上かつ絆魂は魅力的だったが、このデッキでは果敢の達成が難しい…と思ったが授与でも果敢は誘発するのか!ただやはり他のカードを押しのけて採用できるかは要検討といったところだ。
☆《マルドゥの頭蓋狩り》
強襲でディスカードさせる2マナ2/1。クロックを用意しつつ手札破壊を行うことが出来る。しかしこのデッキにおいて手札を攻めたい相手はコントロールであり、こいつではこちらにとって致命傷となるカードを引き抜けないため《脳蛆》に軍配が上がった。
~除去編~
☆《払拭の光》
大体除去したいカードは越えられないクリーチャーか危険なプレインズウォーカーだろう。だったらインスタントタイミングで撃てる《英雄の破滅》が最高だ。《払拭の光》持ってないしね(笑)。
☆《潰瘍化》
胆汁病とどちらを採用するか悩んだ。潰瘍化を揃えてない、胆汁病ならばアドバンテージが取れる可能性があるの2点で胆汁病を投入したがマナを切り詰めたデッキで1マナの差は大きく響くし、ライフロスも気にならないためメイン潰瘍化サイド胆汁病でもいいだろう。
☆《闇の裏切り》
こいつは黒単信心が隆盛している頃に使われた。しかし今は環境初期なので色々なデッキがあると私は考えている。なるべく幅が狭いカードは採用したくないという理由から採用は見送った。
~その他~
☆《エレボスの加護》
打点の向上とクリーチャーの生存に。要検討だな。
☆《思考囲い》
上記のリストを見たとき疑問に感じた方もいただろう。これを採用してない黒いデッキを使っている人間はこれを持っていないということだ。恥ずかしながら当然持っていない。その内買うよ…
デッキとしてはまだまだ粗い面もあると思うが、それだけ調整しがいがあるというもの。《アジャニの群れ仲間》はアイデンティティとして確立するのか、完全リストラなのか…タルキールスタンは始まったばかりなのでゆっくり調整していきたい。
タルキール覇王譚プレリリース
2014年9月21日 MtG リミテッドタルキール覇王譚のプレリリースに参加。選んだ弁当箱はスゥルタイ。
剥いたパックからは《完全なる終わり》や《包囲サイ》、《アブザンの魔除け》などが出、青は枚数が少なかったためアブザンt青という感じに組み上げた。4色だけど、戦旗や二色土地でどうにかなるかな、と。以下がデッキリスト。いつもの土地17枚41枚構成。
第1回戦 vsスゥルタイ ×○×
第2回戦 vsアブザン ××
第3回戦 vsティムール ××
雑感
初の全敗である。
除去を多く積んでいたので真っ向勝負には自信があったが、1戦目と3戦目で《サグのやっかいもの》(6/6呪禁トランプル)が出てきて対処出来なかった。2戦目はマリガンを重ねた土地事故でつまらない試合になってしまった。
今回の一番の反省点といえばコンバットかな。長久を使用するタイミング(言っても《遠射兵団》しか長久持ちいないけど)や相討ちブロックするのかどうかの判断が甘かった気がする。
また構築では《死の激情》は要らなかったと思う。全体マイナス修正は自分の被害の方が大きく、これを握ったまま敗北、という場面が2、3回あった。今こうしてデッキリストを眺めると《死の激情》に耐えるクリーチャーはデッキに6枚しか入ってないのだ。逆に予想以上に活躍してくれたのが《煙の語り部》だ。正直マナカーブを埋めるための戦力として入れたが(最初は5、6マナ域のクリーチャーがもっと多かった)サイズも熊相当だし、①(青)で裏向きのクリーチャーをチラ見出来るのは除去カードをどれに使っていくか計画する際に大きく役立った。
リミテッドの感想としては環境にタフネス4以上が多い、タップインかつ1点回復する二色地形やマナコストに色マナ三色を含むクリーチャーが沢山手に入る、などが挙げられる。総じてゆっくりとしたゲームになると思われる。自分の周りでもエクストラターンに突入する卓が多かった。また第1ターンはお互い二色土地タップイン→エンドでライフ21点スタートはよくあること。
剥いたパックからは《完全なる終わり》や《包囲サイ》、《アブザンの魔除け》などが出、青は枚数が少なかったためアブザンt青という感じに組み上げた。4色だけど、戦旗や二色土地でどうにかなるかな、と。以下がデッキリスト。いつもの土地17枚41枚構成。
WBGuビート(41枚)
land(17)
11:《基本土地/Basic Land》
1:《平穏な入り江/Tranquil Cove》
1:《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》
1:《磨かれたやせ地/Scoured Barrens》
1:《茨森の滝/Thornwood Falls》
1:《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow》
1:《華やかな宮殿/Opulent Palace》
creature(14)
1:《マルドゥの悪刃/Mardu Hateblade》
1:《春の具現化/Embodiment of Spring》
1:《道の探求者/Seeker of the Way》
1:《グルマグの速翼/Gurmag Swiftwing》
2:《煙の語り部/Smoke Teller》
1:《荒野の後継者/Heir of the Wilds》
1:《高地の獲物/Highland Game》
1:《マルドゥの軍族長/Mardu Hordechief》
1:《不撓のクルーマ/Unyielding Krumar》
1:《遠射兵団/Longshot Squad》
1:《包囲サイ/Siege Rhino》
1:《隠道の神秘家/Mystic of the Hidden Way》
1:《グドゥルの嫌悪者/Abomination of Gudul》
spell(10)
1:《停止の場/Suspension Field》
1:《引き剥がし/Force Away》
1:《凶暴な殴打/Savage Punch》
1:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
1:《スゥルタイの魔除け/Sultai Charm》
1:《スゥルタイの戦旗/Sultai Banner》
1:《完全なる終わり/Utter End》
2:《絞首/Throttle》
1:《死の激情/Death Frenzy》
第1回戦 vsスゥルタイ ×○×
第2回戦 vsアブザン ××
第3回戦 vsティムール ××
雑感
初の全敗である。
除去を多く積んでいたので真っ向勝負には自信があったが、1戦目と3戦目で《サグのやっかいもの》(6/6呪禁トランプル)が出てきて対処出来なかった。2戦目はマリガンを重ねた土地事故でつまらない試合になってしまった。
今回の一番の反省点といえばコンバットかな。長久を使用するタイミング(言っても《遠射兵団》しか長久持ちいないけど)や相討ちブロックするのかどうかの判断が甘かった気がする。
また構築では《死の激情》は要らなかったと思う。全体マイナス修正は自分の被害の方が大きく、これを握ったまま敗北、という場面が2、3回あった。今こうしてデッキリストを眺めると《死の激情》に耐えるクリーチャーはデッキに6枚しか入ってないのだ。逆に予想以上に活躍してくれたのが《煙の語り部》だ。正直マナカーブを埋めるための戦力として入れたが(最初は5、6マナ域のクリーチャーがもっと多かった)サイズも熊相当だし、①(青)で裏向きのクリーチャーをチラ見出来るのは除去カードをどれに使っていくか計画する際に大きく役立った。
リミテッドの感想としては環境にタフネス4以上が多い、タップインかつ1点回復する二色地形やマナコストに色マナ三色を含むクリーチャーが沢山手に入る、などが挙げられる。総じてゆっくりとしたゲームになると思われる。自分の周りでもエクストラターンに突入する卓が多かった。また第1ターンはお互い二色土地タップイン→エンドでライフ21点スタートはよくあること。